市民の活発な芸術文化活動を支援することを目的とするまつもと市民芸術館

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  1. 市民の活発な芸術文化活動を支援することを目的とするまつもと市民芸術館
2015年07月21日

市民の活発な芸術文化活動を支援することを目的とするまつもと市民芸術館

まつもと市民芸術館では、市民とともに活動する場を創ることにより、地域との繋がりを大切にしています。

市民の活発な芸術文化活動を支援することを目的とするまつもと市民芸術館

主ホール、小ホール、実験劇場

長野県松本市にあるまつもと市民芸術館は、様々な舞台芸術の鑑賞機会を提供することはもちろん、市民の活発な芸術文化活動を支援することを目的とした文化施設です。
客席数が750~1800席に可変する主ホールは4層のバルコニー席を備える馬蹄型ホールで、客席の天井が昇降して、大ホール、中ホールとしても利用することができます。
客席数288の小ホールは舞台と客席との一体感が感じられるワンボックス型のホールで、演劇、音楽、パフォーマンスなど、小規模な芸術活動への対応が可能です。
また、360席の実験劇場は主ホールの後舞台に設けられたロールバック式の客席の仮設劇場です。

合唱団もオーケストラも市民でまかなう市民オペラも

まつもと市民芸術館では、市民とともに活動する場を創ることにより、地域との繋がりを大切にしています。主な活動には次のようなものがあります。
まつもと演劇工場(シアターファクトリー)は、演劇経験の有無にかかわらず、オーディションによって選ばれたメンバーによって構成されています。連続ワークショップ、作品制作のための稽古を通して、作品上演までのプロセスを様々な舞台ジャンルの講師や専門家と共有するもので、初代芸術監督の串田和美氏が夢とする演劇学校です。
信州・まつもと大歌舞伎は、2008年に始まったもので、東京のBunkamuraシアターコクーンで串田氏と故・中村勘三郎さんが現代劇としての歌舞伎を目指して作り上げてきたものが上演されます。松本での上演では、老若男女の市民キャストが歌舞伎俳優と共演する機会を設ける他に、観客の案内、グッズ販売、舞台裏のケータリング、そばの振る舞いなどなど、市民サポーターが様々な場面で舞台を支えることで、松本の街全体が盛り上がります。
この他にも、老若男女が大道芸人のパフォーマンスを楽しむまつもと街なか大道芸や、松本出身のソリストをプロデューサーとし、合唱団もオーケストラ(松本室内合奏団)も市民でまかなうという、全国でも珍しいまつもと市民オペラがあります。

まつもと市民芸術館
http://www.mpac.jp/