一人ひとりの心配りが美術館をもっと楽しくする

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  1. 一人ひとりの心配りが美術館をもっと楽しくする
2015年06月30日

一人ひとりの心配りが美術館をもっと楽しくする

美術館で小さな子どもを連れて鑑賞する場合には、子どもとしっかり手を繋ぐことが大切です。

一人ひとりの心配りが美術館をもっと楽しくする

美術作品を傷付けないことと、他の入館者の迷惑にならないこと

美術館では、静かに美術作品と向き合って、ゆったりと自分のペースで鑑賞したいものですが、時には他の入館者の振る舞いなどに閉口することがあります。美術館で過ごす際の最も大切なマナーは、美術作品を傷付けないようにすることと、他の入館者の迷惑にならないことです。
特に、小さな子どもを連れている場合には、子どもとしっかり手を繋ぐことが大切です。また、美術館では大きな声を出したり、走り回ってはいけないことなどを子どもに教えてあげたいものです。
美術作品の鑑賞中に、お友達などと感想などについて話している人がいますが、その声の音量には十分に気を付けましょう。最初は周りの人に気を使って小さな声であっても、夢中になってしまうとついつい大きな声になってしまうものです。

ガムやあめにも注意

素敵な美術作品に出会えた時には、その作品をカメラに収めたいという気持ちにもなるかもしれませんが、ほとんどの美術館では、館内の美術品の撮影は許可されていません。著作権の保護、美術作品の保護、他の来館者へ配慮が撮影禁止の主な理由です。
また、鑑賞の感想などをメモに残しておきたいと思うこともあるでしょう。この際、使用が許されている筆記用具は鉛筆のみです。これは、ペンなどのインクが美術作品を汚すことがないようにするための措置です。美術館によっては、展示室の入口に貸出用の鉛筆が備えてあるところもあります。
それから、決められた場所以外での飲食、喫煙は厳禁です。特に気を付けたいのは、口に入れたままのガムやあめです。大人はもちろん、同伴の子どもの場合も気を付けなければなりません。
この他にも、他の人の迷惑となるような大きな荷物を展示室内に持ち込まない、鑑賞しながら携帯電話を使わないなどのマナーがあります。美術館で作品を鑑賞する人すべてが気持ちよく過ごせるよう、心配りを忘れないようにしたいものです。