美術館の展示室を借りることはできますか?

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  1. 美術館の展示室を借りることはできますか?
2015年06月25日

美術館の展示室を借りることはできますか?

人気の高いところは利用の予約で埋まってしまうのも早いので、作品の発表を決めたら早めに問い合わせてみるのがよいでしょう。

美術館の展示室を借りることはできますか?

制作の発表の場として

絵画や彫刻などの美術作品、書、陶芸などの工芸品の制作を趣味として楽しんでいる人にとって、自分の作品を多くの人に観てもらうことは大きな喜びです。こうした発表の場として、美術館の展示室を借りることができます。公立の美術館では展示室の貸し出しを行なっているところもありますが、人気の高いところは利用の予約で埋まってしまうのも早いので、作品の発表を決めたら早めに問い合わせてみるのがよいでしょう。

観覧料の有無により使用料が異なる

ある県立美術館の展示室の貸し出しを例に挙げてみましょう。この展示室の貸し出しの対象となるのは、団体などで、販売を目的とない展覧会で、展示内容は絵画、デザイン、彫刻、工芸、書、写真、映像などであること。
貸出期間は、原則として1展覧会につき1週間で、休館日である月曜日に作品の搬入、飾り付けを行ない、火曜日~日曜日の6日間を展示期間とし、最終日の閉館後に撤収します。ただし、月曜日が祝休日の場合には翌日が休館日となることから、会期日数が変わる場合もあります。
会場使用料は、観覧料無料の場合と有料の場合で異なり、有料の場合は無料の場合に比べて割高となります。美術館によっては、有料の場合は無料の場合の倍額になることもあります。また、観覧料の額について、事前に美術館との協議が必要となるところもあります。
展示室内での禁止行為例として、火や水物の使用、臭いの強いものや生ものの持ち込み、生花の持ち込み(虫やカビなどの進入の防止)制作、加筆、実演、生演奏、コンサートなどが挙げられています。また、館内は禁煙、展示室内での飲食も厳禁。出たゴミは利用者が持ち帰ること、展示期間中は会場に受付を配置し、入場者数を記録することなども定められています。