ゆったりと鑑賞できる常設展と混み合うことが多い特別展

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  1. ゆったりと鑑賞できる常設展と混み合うことが多い特別展
2015年06月09日

ゆったりと鑑賞できる常設展と混み合うことが多い特別展

常設展は、展示の期限を設けることなく、いつでも鑑賞が可能な展示で、展示物の多くはその施設の所蔵品で構成されています。

ゆったりと鑑賞できる常設展と混み合うことが多い特別展

常設展

美術館には常設展と特別展、あるいは企画展といった展示があります。常設展は、展示の期限を設けることなく、いつでも鑑賞が可能な展示で、展示物の多くはその施設の所蔵品で構成されています。特別展や企画展のように大々的に宣伝されることのない常設展は、ほとんどの美術館の場合、それほど高くない入館料で観ることができます。また、特別展、企画展は開催期間が1か月から数か月であることから、大変な混雑になることがあるのに対し、常設展は開催期間に期限がないことから、混み合うこともなく、ゆっくりと鑑賞することができます。美術館によっては、展示スペースの事情、修復、他館への貸し出しなどにより、展示物の入れ替えが行われることもあります。こうしたことから、常設展であっても、運がよければそれまでに観たことのない作品に出会える楽しみもあります。

特別展

特別展、あるいは企画展は、あるテーマに沿って一定の期間、作品を展示するものです。常設展がその美術館の収蔵作品を展示するのに対して、特別展、企画展の場合には、その美術館のコレクションの他に、国内、国外の美術館、ギャラリー、コレクターなどから作品を借りて展示することもあります。このような他からコレクションを借りる形態の展示には、国内外の他の美術館とのネットワークの強化や新聞社やテレビ局などとの提携による集客も望めるものが少なくありません。また、海外の美術館などから美術作品を借りる場合には、その賃料が高額になることも多く、こうした場合には他の美術館と費用や作業を分担する巡回展とすることもあります。