収蔵品が11万件以上もある東京国立博物館

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  1. 収蔵品が11万件以上もある東京国立博物館
2015年05月14日

収蔵品が11万件以上もある東京国立博物館

館内の展示作品は、ほとんどの作品が本物で、中には私達が社会科や美術などの教科書で目にしたことのある作品もあります。

収蔵品が11万件以上もある東京国立博物館

愛称は“トーハク”

東京都台東区上野公園にある東京国立博物館は、愛称を“トーハク”として多くの人から親しまれている博物館で、その歴史は明治5年(1872)に湯島聖堂の大成殿で開催された博覧会から始まっています。東京国立博物館では、日本を中心に東洋の様々な国、文化の美術作品、歴史資料、考古遺物などを保管し、これら収蔵品の調査、研究、保存、修復を行っています。また、講演会やワークショップなどの教育普及事業を開催することにより、来館者の理解を深めると同時に、より楽しい鑑賞ができるように様々な工夫を行なっています。

総合文化展と特別展

東京国立博物館の展示には総合文化展と特別展があります。以前は平常展とされていた総合文化展の展示物は、主に所蔵品と寺社などからの寄託品です。貴重な作品が傷まないように、絵画、書跡、染織、漆工作品は4~8週間ごとに作品の入れ替えを行います。一方、特別展は、テーマを設定した大規模な企画展示で、年3~5回程のペースで開催され、テーマによっては全国各地、または世界中から作品を集めて展示します。
展示館は全部で6つあり、本館では日本の美術、、東洋館では東洋美術、法隆寺宝物館では法隆寺献納宝物を展示しています。日本を中心とする東洋の美術作品と考古遺物などの収蔵品は11万件以上あり、中には国宝87件、重要文化財633件(2013年9月現在)が含まれています。
また、館内の展示作品は、ほとんどの作品が本物で、中には私達が社会科や美術などの教科書で目にしたことのある作品もあります。一部には模造作品の展示もありますが、これらは素材技法など、念入りな調査、研究により作られており、中には時の経過により貴重な文化財として認められているものもあります。

効率よく回りたい人のためのおすすめコース

東京国立博物館には、縄文時代から江戸時代まで、教科書にも出てくる名品を観る日本美術入門コース、重要文化財に指定されている歴史的建造物から世界的建築家による現代建築までを観るたてものめぐりコース、東洋館のアジアの仏像、法隆寺宝物館の仏教伝来当初の日本の仏像、平安時代以降の日本の仏像を観る仏像大好きコースといった館内の見どころを効率よく回りたい人のためにおすすめコースがあります。

東京国立博物館
http://www.tnm.jp/