視覚障害者に音声で伝える録音図書について

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  1. 視覚障害者に音声で伝える録音図書について
2015年04月07日

視覚障害者に音声で伝える録音図書について

音訳は、朗読に感情を込めて聴く人に伝えるものではなく、書籍に書いてあることを忠実に音声化して視覚障害者の目の代わりとなるものです。

視覚障害者に音声で伝える録音図書について

録音図書は重要な情報源

録音図書とは、視覚障害者が耳で聴いて分かるように書籍のテキストを音訳し、テープやCDなどに記録したものです。音訳とは、録音図書を作製することを言い、従来はカセットテープに録音したものがテープ図書として貸し出されていましたが、最近ではDAISY( Digital Accessible Information SYstem )で録音・編集・CD 化されたデイジー図書となっています。視覚障害者の中で点字を理解できる人の割合は少なくなってきていることから、録音図書が重要な情報源となっています。

ボランティア養成講座を開いている公立図書館も

最近では一般の書店でも録音図書が見られることがありますが、その数は多くはありません。録音図書を製作するにはたくさんの労力や時間が必要で、そのほとんどをボランティアが行っております。音訳は、朗読に感情を込めて聴く人に伝えるものではなく、書籍に書いてあることを忠実に音声化して視覚障害者の目の代わりとなるものです。公立図書館の中には、音訳について学び、録音図書を作製するボランティア養成講座を開いているところもあります。