点字図書には点訳書と出版書がある

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  1. 点字図書には点訳書と出版書がある
2015年04月06日

点字図書には点訳書と出版書がある

点字は一般の活字よりも大きく、1ページに入れられる文字の数が限られているため、一般的な図書に比べて大きくなります。

点字図書には点訳書と出版書がある

点訳書と出版書

点字図書とは、視覚障害者のために点字などで記述された図書で、ほとんどのものはB5に近いサイズです。点字図書には点訳書と出版書の2種類があり、点訳書は主にボランティアによって製作され、出版書は全国の点字出版所によって製作、販売されています。点字は一般の活字よりも大きく、1ページに入れられる文字の数が限られているため、一般的な図書に比べて大きくなります。

点訳したデータを通信によって供給

点字はかな文字体系によるため、活字図書の漢字かな混じり文は表音表記とされます。ですから、活字図書を点訳した場合、ページ数が数倍にもなってしまいます。また、厚手の紙の両面に点字を打刻することから、活字図書のように1冊に綴じることは難しく、何冊かに分けて製本します。点字図書は、郵送により貸出、返却されることがほとんどのため、郵送時の衝撃に耐えられるよう頑丈に仕上げられています。最近、注目されているものがパソコンの点訳ソフトを使ったパソコン点訳です。点訳したデータを点字プリンターを使って専門の用紙に点字で打ち出すことができるため、作成されたデータを通信によって供給することができます。