子どもの学校、私立と公立どっちがいい?

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2015年02月09日

子どもの学校、私立と公立どっちがいい?

6年間の学費は、公立小学校が約180万円、私立小学校が約880万円で、私立は公立の4倍以上の学費が必要となります。

子どもの学校、私立と公立どっちがいい?

一番の違いは学費

ほとんどの保護者は、子どもによりよい教育を受けさせたいと思うに違いありません。その際に保護者や子どもが悩んだり、迷ったり、考えたりするのが、公立で学ぶか、私立で学ぶか…ということでしょう。特に、都市部では選択肢が多いために、幼少期から受験対策に追われることも少なくありませんが、地域によっては、私立小・中学校がなく、ほぼ全員が公立小・中学校に進むと言うところもあります。
公立と私立の学校を比べた場合、一番の違いは学費です。小学校の場合、授業料以外に学用品代、塾、習いごとなどの学校外活動の費用なども加えた6年間の学費は、公立小学校が約180万円、私立小学校が約880万円で、私立は公立の4倍以上の学費が必要となります。

それぞれによいところがある

学費の他に公立、私立の特徴を小学校について挙げてみると、公立は、自治体、地域、学校、校長先生をはじめ教員の教育方針、能力などにより、校風が作り上げられることが多いようです。そして、その校風は、学区制によって定められた地域から入学してくる子ども達、その家庭環境などにも大きく影響を受けます。児童の学力にもばらつきがあり、学習面で不安に思う保護者もいるでしょう。
しかし、このばらつきがもたらす様々なタイプの児童の中で、学ぶことも多いように思います。また、近所の友達が多くなることから、放課後に遊ぶ機会も増え、遊びの中で自主性が育つことが期待できます。ですから、子どもがその学校に通う6年間、その子に合った校風、学習環境、友人関係などに恵まれれば、最良の学校となります。
一方、私立は、校風が確立されており、その学校の校風や教育方針などを選択した保護者、子どもが集まることで、一定の学力、教育のレベルが保たれます。また、系列校を持つ私立では、中学、高校受験の心配がなく、一貫した教育を受けることが可能です。公立にはない私学独自の英語教育、少人数制クラス、道徳、情操教育などが行われている学校も少なくありません。
学校を選ぶ上で一番大切なのは、子どもにその学校が合っているか、楽しく通学でき、勉強できるかと言うことです。保護者の考えや事情だけで決めるのではなく、子どもの気持ちや希望を尊重してあげたいものです。