増えつつある公立の小中一貫校

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  1. 増えつつある公立の小中一貫校
2015年01月09日

増えつつある公立の小中一貫校

小中一貫校では、4・3・2、5・4、6・3などの学年の区切り方が各学校の判断により決められています。

増えつつある公立の小中一貫校

目的のひとつに中1ギャップの解消

小中学校の9年間を通じたカリキュラムで教育する公立の小中一貫校は、2005年では4校であったものが、その後、毎年10校以上の増加を続けて100校を超えるほどになっています。
公立の小中一貫校での教育の目的のひとつとして、小学校から中学校への進学により、新しい環境での学習や生活へ移行する中で、不登校などに繋がる恐れのある、いわゆる「中1ギャップ」の解消が挙げられます。
この他にも、中学生が小学生との触れ合いを通じて、上級生であることを自覚することで自尊感情を高め、生徒の暴力行為や不登校、いじめの解消に繋げることも目的としている学校もあります。

小学校1年生から外国語活動

日本の義務教育では小学校が6年間、中学校が3年間の6・3制となっていますが、小中一貫校では、4・3・2、5・4、6・3などの学年の区切り方が各学校の判断により決められています。
小中一貫校では、それぞれの学校ごとに特色ある取り組みがされていますが、小学校1年生から外国語活動の時間を設けて9年間を通した英語教育に取り組む学校も少なくありません。
また、中学校の先生が小学校で教える授業によって専門性が発揮され、小学生の学習意欲が向上した、小中の教職員の交流や情報交換などが盛んになり、9年間を見通した教育ができるなどの効果が報告されています。