全国に増えつつある公立の中高一貫校とは

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  1. 全国に増えつつある公立の中高一貫校とは
2014年12月25日

全国に増えつつある公立の中高一貫校とは

公立中高一貫校と私立中高一貫校との大きな違いはその授業料で、高等学校等就学支援金制度により、世帯年収910万円未満の場合、6年間の授業料が原則として無料です。

全国に増えつつある公立の中高一貫校とは

今後も公立中高一貫校は増えることが予想される

公立中高一貫校は平成11年度から設置が始まり、初年度はわずか数校だったものが13年ほどの間に急激に増加し、現在では180校を超えるほどの数になっています。文部科学省により、全国の学区に1校ずつの中高一貫校の設置が計画されているため、地域差はあるものの、今後も公立中高一貫校は増えることが予想されます。
中学から高校までの6年間、一貫した教育プログラムにより学習できるのが大きな特徴である公立中高一貫校は、各学校による教育理念を掲げ、大学進学の他に社会的リーダーや真の国際人の育成、文武両道など、生徒の個性を伸ばすために学校独自の教育を行います。

6年間の授業料が原則として無料

公立中高一貫校には、中等教育学校、併設型、連携型があります。中学校・高校と言う分け方をせずに6年間の一貫教育を行う中等教育学校は、中学校にあたる前期課程への入学の際に入学者選抜を実施し、高校にあたる後期課程には無選抜で進学できます。後期課程での生徒の募集はありません。
中学校と高校の設置者が同じである6年間の一貫教育を行う併設型は、中学校入学の際に入学者選抜を実施し、併設の高校には無選抜で進学できます。高校でも生徒募集が行われます。公立中高一貫校と私立中高一貫校との大きな違いはその授業料です。公立中高一貫校では、公立高校の生徒への高等学校等就学支援金制度により、世帯年収910万円未満の場合、6年間の授業料が原則として無料です。