特別支援学校の自閉症・情緒障害教育について

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  1. 特別支援学校の自閉症・情緒障害教育について
2014年09月09日

特別支援学校の自閉症・情緒障害教育について

特別支援学校の情緒障害教育は、発達障害である自閉症など、心因性の選択性かん黙などのある子どもが対象とされます。

特別支援学校の自閉症・情緒障害教育について

自閉症や心因性の選択性かん黙などのある子どもが対象

情緒障害とは、情緒の現れ方が偏ったり、激しかったりする状態を、自分の意志でコントロールできないことが継続して、学校生活、社会生活に支障となる状態を言います。また、自閉症は、人への反応や関わりの乏しさなどから、社会的関係の形成に特有の困難が見られます。
特別支援学校の情緒障害教育は、発達障害である自閉症など、心因性の選択性かん黙などのある子どもが対象とされます。かん黙とは、正常な言語能力を持っているにもかかわらず、全生活場面、または一部の生活場面において、言葉を発しない、発することができない症状が長期間に渡り続くことを言い、ある特定の場面や状況などで話せない症状を、選択性かん黙(場面かん黙)と言います。

一人ひとりの状態に合わせた指導

自閉症などの子どもには、言語の理解と使用、場面に応じた適切な行動などができるよう、指導が行われます。一人ひとりの状態に合わせて、生活習慣を身に付けたり、ルールの学習、コミュニケーションの方法を学びます。
また、心理的な要因による選択性かん黙などがある子どもには、安心できる雰囲気の中で、情緒が安定するような指導が行われます。子どもが不安を感じないよう、心理的にリラックスできる場面を作り、話すことを強要せず、場合によっては、身振りやサインを決めて使います。

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