扶養枠が103万円と130万円では何が違う?

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2013年12月12日

扶養枠が103万円と130万円では何が違う?

妻の収入が103万円を超え130万円未満の場合、夫の配偶者控除は受けられなくなりますが、配偶者特別控除を受けることができます。

扶養枠が103万円と130万円では何が違う?

103 万円以下の場合

会社員の夫を持つ妻がパートなどをする場合、扶養枠範囲内で働きたい…と言う人が少なくありません。そして、扶養枠については、年収103万円以下、年収130万円未満などの数字も聞くことがあります。妻がパートや短時間の派遣などで働く場合には、夫の配偶者控除や配偶者特別控除を受けられるようにした方が有利なことから、この枠内の年収にこだわることになります。妻の収入が103万円以下の場合、給与収入から給与所得控除の65万円と基礎控除の38万円を除くことにより給与所得が0円となり、所得税がかかりません。

103万円を超え130万円未満の場合

130万円の枠は、被扶養者は年間の収入が130万円未満であること、被扶養者は被保険者の年収の2分の1未満であることと言う健康保険の扶養に入る条件によってできています。
妻の収入が103万円を超え130万円未満の場合、夫の配偶者控除は受けられなくなりますが、配偶者特別控除を受けることができます。しかし、配偶者特別控除は、妻の収入が増えるに連れて段階的に減ります。収入が130万円を超えると、妻は勤め先で健康保険の被保険者となり、夫の健康保険の扶養から抜けて厚生年金や健康保険の保険料などの社会保険料を支払うことになります。