なぜ「お役所仕事」といわれるのか?

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  1. なぜ「お役所仕事」といわれるのか?
2014年04月07日

なぜ「お役所仕事」といわれるのか?

お役所仕事という言葉は、役所の職員が安定性の高い人気の職業であることと密接な関係があります。

なぜ「お役所仕事」といわれるのか?

融通の利かない仕事をお役所仕事と呼ぶ理由は?

よく定時ぴったりに受付を終了したり、マニュアル通りの融通の利かない対応をしたりする仕事ぶりを「お役所仕事」といいます。しかし、なぜそのような仕事ぶりがお役所仕事と呼ばれるようになったのでしょうか?

役所には競合相手がいない!

答えは簡単です。そのような対応をする役所が非常に多いからです。ではいったいなぜ、そのような対応をする役所が多いのでしょうか?主に考えられる理由はやはり、「競合相手が存在しない」というポイントです。一般企業の場合、企業の規模の大小に関係なく競合相手が存在します。競合他社が存在するからこそ、サービスの品質を向上させ差をつけよう、顧客を確保しようとするものです。

もしもテレビの販売店が日本に一店しかなかったら

たとえば「テレビ」の場合です。テレビを販売するお店は、日本中に星の数ほどあります。しかし、分かりやすく説明してくれるか?どれだけ安く販売してくれるか?など、消費者はサービスの内容によって購入するお店を選びますよね?仮にテレビを販売しているお店が日本に一店しかなかったとしたら、そのお店は販売努力をしなくても、事務的にメーカー小売価格で販売していれば運営してゆくことができるでしょう。

組織存続の危機感に差がある!

役所と一般企業の違い、それは組織の存続に対する危機感です。一般企業に勤務する人間には、多かれ少なかれ企業存続に対する危機感と、それに伴うストレスがあるものです。組織を存続するために、リストラを行う企業も少なくありませんよね?社員はそれに対する不安やストレスと毎日向き合わなければならないのです。しかし、役所の職員にはそのような危機感は必要ありません。だからこそ、役所の職員は安定性の高い人気の職業となっているのです。